【旅行記】長崎1日目(長崎駅周辺)【2016】
初の一人旅で選んだのは長崎で、GW真っ只中の3泊4日。
長崎を選んだ理由は、どうしても死ぬまでに軍艦島に行ってみたかったから。
あとは廃炭鉱の島で有名な池島にも行ってみたかった。それだけの理由で、大きいのバックパックを背負って飛んで行った。バックパックもお土産やらで最終的に総重量5キロくらいになってたのを覚えてる。移動手段が基本徒歩だから死ぬほどきつかった。スケジュールもめちゃくちゃで、空白の時間が大量にできたり急遽当日にホテルをとったりもした。
今もちょくちょく旅行はしてるけどやっぱり長崎が忘れられないよ…って気持ちを思い出しながら書いていきます。
写真の量が多いからいくつかに分けます。
長崎1日目(長崎駅周辺)
羽田空港
羽田空港。
朝一の空港はガラガラで楽しい。搭乗手続きを済ませてうろうろする。まだお店も閉まってるからひたすら歩いたり自販機を見ることしかできないけど、この時間が最高。明るくなっていく空をぼーっと見たりすると全部どうでもよくなってくる。
自販機で買ったキンキンのだしスープ。次買うならあったかいのがいいかも。結構しょっぱいからお味噌汁代わりになりそう。
しばらくゆっくりしてたら時間になって飛行機に乗り込む。朝早くて眠かったので機内では爆睡してたので写真はありません。
長崎空港
長崎着弾とともに空港内の飲食店で五島うどんを食べる。普通のうどんと違って麺が細くてそうめんっぽい。思ってる以上にコシはあるし、スープは透き通ってて綺麗。細いのにコシがあるせいか独特な感じだった。
ちなみにこの写真を撮影してるときが9時15分。35分発くらいの高速バスに乗る予定があるから、ゆっくり味わってる時間はなく、急いで完食してバス乗り場へと向かう。
ひっそりと立ってた角煮まんじゅうちゃん。
時間はもう9時30分だけどスルーはできず撮影。バスの時間が普通にやばい。
9時37分。無事に高速バスに乗れた。1時間くらいかけて長崎駅方面へと向かうので、ここでも爆睡。
長崎駅周辺
起きたら長崎駅前にいる。公共交通機関は便利だ。バス停から少し歩くとばんばん路面電車が走ってるのが見えてびびった。せっかくなので乗ってみる。地元のおばちゃんとかが乗っててすごいまったりした感じだった。走行速度とか、車内の広さとか、電車っていうよりバスが近いな。
グラバー園
駅で降りて少し歩くと大浦天主堂が見える。ゴリゴリのゴシック様式の建物でめちゃくちゃかっこいいし、シュロの木が生えてるおかげで南国感が出てるのがいいね。教会内部は写真撮影不可なので外観だけ。内部もコウモリ天井がすごいから見よう。アガるよ。
グラバー園方面へ。
よく見かけるとこ。まだ朝早いから人はまばら。
しばらくはグラバー園内をうろうろする。
ツタが元気すぎて廃墟かと思ったら絵本の美術館だった。この時は入れなかったけど次は行ってみたい。
グラバー園の出口あたりにある長崎伝統芸能館。長崎くんちの神輿とかが大量に飾ってある。薄暗くて雰囲気も良い。
神輿を舐めまわして見て、グラバー園はおしまい。
写真には撮ってなかったけど、グラバー園の行きか帰りにグラバースカイロード(斜面に住む人たちのために作られた、日本初の公道認定されてる斜行エレベーター。無料!)を通ると楽しい。移動は楽になるし、レアな道を通ってる優越感でニヤニヤできるぞ!
坂を歩きまくってたらお腹が空いてきたので中華街に向かうことにする。近かったからもちろん徒歩。オランダ坂、東山手を抜けてひたすら歩く。
長崎新地中華街、出島とか
なんやかんやで中華街に到着した。
適当なところで買った角煮まんじゅう。角煮が甘くてとろっとろで、口に入れた瞬間消えた。これは何個でもいける。
少し休んだら一気に疲労がきたからホテルで休もうにも、チェックインまでまだまだ時間があるので出島まで移動する。当たり前のように徒歩。
出島も展示が多くて楽しかった。でもさすがに歩き疲れて休みたいので、ホテルをとっている長崎駅の近くに移動を開始する。お腹が空いたので長崎駅に隣接しているショッピングセンターに入り…
ごぼう天うどんを吸い込み、
ミルクセーキを吸い込んだ。
ご飯を終えたあと、あまりにも疲れすぎててホテルに駆け込んでさくっと寝てしまった。時間配分がぐちゃぐちゃでふわっとした時間ができたけど、そのおかげで歩き回れたし結果よかったんじゃないかと思ってる。
ただ坂道を歩き回るのはまじでつらかった。行く人は絶対に歩きやすい靴で行ったほうがいい。路面電車が通ってる平面の道が天国に感じたし、旅行した日が晴れてて本当によかった。これ雨だったら完全に無になってたなってスケジュールだし…
長崎1日目はこんな感じで終了です。
2日目は軍艦島に行くよ。